りんごとバナナとエンジニア

エンジニア修行の記録

teratail MANABIYAに行きました

manabiya.tech

ふだん質問者としても回答者としてもお世話になっているteratailが主催の、初めての大規模カンファレンスです。

会場は秋葉原にある廃校になった中学校です。ふだん勉強会といえばIT企業でやるのが当たり前なので、なんか新鮮な感じがします。
今日はとりあえず全部聞くのではなく、自分が聞きたくてたまらないと思うセッションに絞ってみました。参加したのは3つだけですが、とても満足してます。

技術者としての成長のための技術トレンド

www.slideshare.net

わー人工知能AWSだ競プロだといろいろ目移りして、どれも中途半端に終わってしまっているという課題感があったので、セッション中絶えず身につまされてました。
なんでも1万時間学べば100人に1人の人材になり、その軸が3つあれば100万人に1人の逸材になれるという有名な話があります。けれどそれは、1万時間(=仕事外だけだとだいたい10年)という膨大な時間を何に費やすかという選択でもあるわけです。
なので、新しく学ぶものは今メインにしている技術からなるべく離れていて、かつ心からワクワクできるものにすべきというのが、エンジニアが取るべき成長戦略になります。
自分が本当にやるべきこと・やりたいことを、目移りせずに絞っていけるようになりたいものです。
(ちなみに「本当は仕事外だけじゃなくてそれを仕事にしちゃうのが一番ですよ〜」とも言われました。身もふたもない)

2018年のWeb標準

speakerdeck.com

Service Worker, Web Components, Web Paymentsのざっくりした紹介。人が部屋からあふれる盛況ぶりでした。
実際にそれぞれデモを見せてもらったのですが、特にWeb ComponentsとWeb Paymentsは衝撃的でした。
Web Componentsがあれば、<fancy-button>みたいな独自のHTML要素を定義・再利用するのが当たり前になる!
Web Paymentsが普及すれば、決済フォームというものがなくなって、ECサイトの体験がまるきり変わるかもしれない!
という感じで、心の中で一人盛り上がってました。
もちろん、いろいろな細かい制約もたくさんあるでしょうし、そもそも本当に普及するかどうかもわからないのですが、わくわくするようなトレンドの種があれば、今のうちに勉強しておくのもいいかもしれないと思いました。

オブジェクト指向型言語と関数型言語

オブジェクト指向言語と関数型言語 | κeenのHappy Hacκing Blog

内容がとても多く、濃い密度で進んだセッションでした。
関数型プログラミングは全く知らないのですが、「オブジェクト指向はデータを抽象化し、関数型は処理を抽象化する」という説明はわかりやすかったです。
私含め世の中の多くのエンジニアは、オブジェクト指向プログラミングを当たり前のものとして日々過ごしていると思うのですが、それとは全く違うパラダイムがあり、しかもその世界は同じくらい広くて深いとわかると、やっぱりわくわくしますね。

その他

  • 10%オフにつられてオライリーの技術書を買いました。重い。
  • DataChainのブースで資料のかわりにどら焼きをもらいました。
  • 給食風カレーうどんは本当に給食風でした。
  • 空き時間にTwilio Challengeをやってマグカップをもらいました。APIをいじるのは楽しいです。

振り返ってみると意外と満喫してました。カンファレンスでの過ごし方がうまくなってきてるかもしれません。
次回があればまた参加したいです。